こんにちは、ちぃです。
「また部屋のレイアウト変えたの?」
これは友人や家族からよく言われる私へのツッコミです(笑)
はい、そうなんです。
暇さえあれば、私は部屋の模様替えをしている人間です。
といっても、大がかりな家具の買い替えやDIYをしているわけじゃなくて、
ちょっと椅子の向きを変えたり、ポスターの位置を変えたり、クッションカバーを替えたり。
些細な変化を楽しんでいるタイプです。
今日はそんな「模様替え常習犯」である私の、
思考回路・習性・模様替えのメリットなどをゆるく語ってみようと思います。
◆ なぜ模様替えをしたくなるのか?
まず、自分でも思います。
「別に今の配置でも不便ないのに、なんで変えたくなるんだろう?」って。
その答えはひとことで言えば、
“飽き性”だから。
同じ景色を見ていると、どうしても脳がマンネリを感じるんですよね。
だから、配置をちょっと変えて新鮮さを得ようとする。
しかも、それを自分の力で手軽に変えられるのが「部屋」という空間の魅力。
旅行にも行けず、外出も少なくなったここ数年。
部屋が自分にとっての“居場所のすべて”になったことで、
その空間に刺激を求めるようになったのかもしれません。
◆ 模様替えのスイッチが入る瞬間
模様替えをしたくなるきっかけは人それぞれだと思うんですが、私の場合はこんな感じです。
- 新しいカフェやホテルのインテリアに影響されたとき
- 季節の変わり目(春→夏、夏→秋など)
- 無印良品やIKEAのサイトを見てしまったとき
- 気分が落ち込み気味のとき
- 忙しい現実から一瞬逃げたくなったとき
とくに、気分転換をしたいときにスイッチが入りがちです。
部屋を変えることで、気持ちもリセットされる気がするんですよね。
◆ 模様替えの思考回路:こうして脳が働いている
模様替え好きな人間の頭の中は、ざっくり言うとこんな流れです。
- 「ここ、なんか気になる…」と小さな違和感を覚える
- 「あの場所にあれを動かせば良くない?」とアイデアが湧く
- 脳内でパズルのように配置を組み替える
- 「…やるか」と立ち上がる
- あっという間に1時間経過(笑)
この一連の流れが、“作業”というよりも趣味に近い感覚です。
「どう配置したら生活がスムーズになるか」
「ここにグリーンを置いたら空間が柔らかくなるかな」
「窓からの光の入り方を活かすには…」
そんなことを考えていると、時間が過ぎるのも忘れて没頭してしまいます。
◆ 模様替えで得られる4つのメリット
模様替えを繰り返すことで、いろいろなメリットを感じています。
① 気分転換になる
家具や小物の配置を変えるだけで、「新しい部屋に引っ越した感」が味わえます。
生活に小さな変化を与えるだけで、毎日がちょっと楽しくなる。
② 掃除のモチベが上がる
家具を動かす=ホコリが見える。
ついでに掃除しちゃおうとなるので、部屋がキレイに保てます。
③ 自分の“好き”が明確になる
試行錯誤を繰り返す中で、「私はこの色が落ち着く」「この照明の高さが好き」など、
自分の好みがどんどんわかるようになります。
④ 無駄遣いが減る(意外と)
模様替えで気分が満たされると、インテリア雑貨をむやみに買わなくなったりします。
「もうあるもので充分」と思えるようになるんですよね。
◆ それでもやっぱり模様替えが好き
「どうせまた元に戻すんでしょ」と言われたこともあるんですが、
それでいいんです。模様替えはプロセスを楽しむもの。
- 観葉植物の位置を変えるだけで、なんだか気持ちが整ったり
- ベッドの向きを変えるだけで、朝の光の入り方が違ったり
- ラグを変えただけで、季節の空気が変わったように感じたり
そんな小さな変化を、自分でつくれることが嬉しいんです。
◆ まとめ:模様替えは、自分を整える小さな習慣
というわけで、私は今日も部屋のどこかをちょこちょこいじっています(笑)
模様替えって、見た目を変えるだけじゃなくて、
気持ちや生活そのものをリセットする力があると思うんです。
もし最近なんだかモヤモヤしてるな〜とか、
何か新しい刺激が欲しいな〜と思ったときは、
まずはクッションカバーひとつ、照明の角度ひとつでもいいので変えてみてください。
それだけで、ちょっとだけ毎日が楽しくなるかもしれませんよ。
コメント