こんにちは、ちぃです。
みなさんは「暇なとき、つい開いてしまうアプリ」ってありますか?
SNS、動画、ニュースサイト、天気予報…いろいろあると思いますが、
私の場合はちょっと変わっていて、「地図アプリ」なんです。
そう、あのGoogleマップとか、Appleマップとか。
用事があるときだけじゃなく、暇な時間にただひたすら知らない街をバーチャルで歩いているんです。
今日はそんな、ちょっとマニアック(?)な私の「地図アプリでバーチャル散歩」という趣味について、
なぜハマったのか、どんな楽しみ方をしているのか、語ってみようと思います。
◆ きっかけは“旅行に行けない日々”だった
そもそもこの趣味に目覚めたのは、コロナ禍で外出を控えていた頃。
旅行好きの私にとって、あの期間は本当にツラかった…。
でもある日、ふと地図アプリのストリートビューを開いてみたんです。
「京都のこの通り、どんな雰囲気だったっけ?」と。
すると、画面の中にはいつものあの景色が広がっていて、まるで本当にその場に立っているかのよう。
そこからどんどん歩いて、曲がって、店の看板を眺めて…気づけば1時間以上“散歩”していました。
◆ こんな風に楽しんでます:バーチャル散歩のスタイル
私のバーチャル散歩は、完全に“気の向くまま”。
以下のようなテーマで歩いていることが多いです。
① 行ったことない街をランダムに訪問
例えば「秋田市」「福井県小浜市」「愛媛県宇和島市」など、地名だけで決めてGO。
知らない街の雰囲気や看板、住宅街のつくりを見てワクワクしてます。
② 行ってみたい海外の都市をうろつく
パリ、ウィーン、バルセロナ…。
「うわ、ここ歩いてみたい!」って場所を歩き回るだけで小旅行気分です。
③ 思い出の場所を“再訪”してみる
昔行った修学旅行先や、住んでた街の今を見に行くのもおすすめ。
「この店まだあるんだ!」とか、「ここ再開発されたんだな〜」という発見があります。
◆ ただ歩くだけなのに、なぜか癒される
不思議なことに、画面越しに歩いているだけなのに、とても心が落ち着くんですよね。
人通りが少ない静かな通りとか、夕暮れ時の写真なんかを見ていると、
まるでそこにいるかのような気持ちになって、自然とリラックスできます。
あと、住宅街を見て「ここの家、素敵だな〜」と想像したり、
知らないカフェの看板を見て「ここに入ってみたい」と妄想したり。
そういう細かい“自分だけの旅”が楽しいんです。
◆ ストリートビュー以外にもこんな活用法
地図アプリって、ストリートビュー以外にも面白い機能がたくさんあります。
- 航空写真モードで都市の成り立ちを眺める
→ 例えば札幌の碁盤の目や、福岡の入り組んだ川沿いの街並みを上から見ると楽しい! - 「近くの人気スポット」をチェック
→ 「この町、意外とカフェ多いな」とか、地元の人がどこに集まるのか知れる。 - 評価やレビューを読んで“行った気になる”
→ 実際に行く前に、予習としても使えます。
◆ バーチャル散歩がもたらす意外な効果
地図アプリでバーチャル散歩をしていると、いろんなメリットがあります。
- 地理に強くなる(「◯◯市ってここにあるんだ」と理解できる)
- 旅行の計画が立てやすくなる(事前に道や雰囲気を把握できる)
- 疲れないしお金もかからない!(最高のコスパ!)
- 思考が整理されてリフレッシュになる(メンタルにも良い)
最近では、「仕事の休憩中に5分だけバーチャル散歩する」みたいな使い方もしていて、
ちょっとしたリセットタイムとして活用しています。
◆ まとめ:誰でも今日から始められる“世界一ゆるい趣味”
というわけで、暇さえあれば地図アプリを開いて、どこかの街を“歩いてる”私の話でした。
これ、本当に誰でも今すぐ始められるし、スマホ一台あれば世界中どこへでも行ける。
お金もかからないし、予定も立てなくていい。
なのに、終わった後はなぜか“旅をした満足感”があるんです。
もし「最近ちょっと退屈だな〜」と思っていたら、ぜひ地図アプリを開いて、
まだ行ったことのない街をのぞいてみてください。
きっと、思わぬ発見や癒しが待っているはずです。
それではまた、どこかのバーチャル旅先で会いましょう!
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